約 3,378,766 件
https://w.atwiki.jp/rosso-k2ch/pages/55.html
2007 JFL 観客表 前期 チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 合計 平均 開催小計 21099 17021 11228 7325 13609 5663 13872 11522 14492 12158 9765 10545 11073 12152 9162 13479 10231 204396 栃木SC 12539 2648 3833 3473 5188 3016 2449 3775 2528 39449 4383 FC岐阜 5082 3887 3151 3194 2079 2028 2272 3096 4878 24789 3296 ロッソ熊本 3290 2633 2901 1559 3730 3122 3387 3074 5222 28918 3213 FC琉球 4213 2842 1153 2063 4627 2428 2362 1726 19688 2677 ガイナーレ鳥取 3811 2013 1408 1428 887 2581 1443 1407 1707 16685 1854 TDK SC 1557 1256 670 2245 736 912 935 947 8311 1157 佐川急便SC 439 337 492 823 3138 879 635 543 1376 8662 962 YKKAP 537 267 572 2646 813 794 701 593 712 7635 848 横河武蔵野FC 715 696 710 317 1405 1227 494 795 441 6800 756 Honda FC 1328 415 732 564 666 728 658 665 5091 720 流通経済大学 502 303 312 211 812 1505 632 603 4277 610 ソニー仙台FC 759 215 412 854 578 541 424 723 427 4933 548 アローズ北陸 616 130 277 601 665 1076 318 582 664 4929 548 FC刈谷 593 580 455 622 334 211 229 387 3024 426 ジェフリザーブズ 510 162 396 595 113 377 945 215 3098 414 アルテ高崎 876 484 346 280 337 304 258 402 3287 411 三菱水島FC 382 248 458 307 413 449 221 504 2478 373 佐川印刷SC 371 281 417 138 103 315 486 306 2111 302 後期第16節 暫定 チーム名 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 小計 合計 平均 栃木SC 6252 3650 3633 5588 3734 3683 3386 29926 69375 4335 FC岐阜 2293 2183 3865 3523 7688 2877 1954 5944 30327 59994 3529 ロッソ熊本 1860 5544 2030 4486 6365 1876 3432 25593 54511 3406 FC琉球 1379 1572 1364 1784 2652 3478 1347 1874 4675 20125 41539 2443 ガイナーレ鳥取 1704 851 1368 2369 2118 1324 1142 2271 13147 29832 1754 TDK SC 1045 784 947 701 605 1215 427 686 1043 7453 16711 983 佐川急便SC 1126 879 642 341 1623 881 5492 14154 943 YKK AP? 657 623 901 407 486 631 343 4048 11683 730 Honda FC 642 387 368 731 594 648 744 4114 9870 658 横河武蔵野FC 716 536 672 496 418 424 441 3703 10503 656 ソニー仙台FC 297 455 1411 449 631 446 466 4155 9088 568 流通経済大学 154 313 627 532 423 777 712 308 815 4661 9541 561 アローズ北陸 281 618 381 537 601 401 722 3541 8470 529 FC刈谷 603 246 426 404 1458 365 611 390 835 5338 8749 514 ジェフリザーブズ 178 440 622 390 442 332 615 304 405 3728 7041 414 佐川印刷SC 410 101 708 772 496 683 219 323 625 4337 6754 397 アルテ高崎 316 466 338 287 265 562 177 253 2664 5951 371 三菱水島FC 711 209 303 301 204 351 485 332 413 3309 6291 370 開催小計 8477 14429 4417 13711 9677 9770 11382 13547 14426 11499 14950 6750 9396 5536 12195 15499 0 175661 380057
https://w.atwiki.jp/kubo-zemi/pages/995.html
トップページ 新聞論評 新聞論評 2009 新聞論評 20091013 This Page 2009年10月13日 締 切 新聞論評 学籍番号1814061 氏名 坂田花佳 1.新聞情報 見出し 試食して愛犬ごきげん(消費の現場) 発行日 2009年10月9日 新聞社 日本経済新聞、朝刊 面数 31面 2.要約 ペットフードの多様化が進み、今では犬自身が試食をして商品を選んでいる。飼い主も自分がおいしそうだと思って買っても愛犬に気に入ってもらえなかったという失敗談もあり、犬自身が試食をすることができる白金台にあるペット用品店は注目されている。(117字) 3.論評 東京・白金台にあるペット用品店Hannari(ハンナリ)は、ちょっと変わったサービスを始めた。それはペットフードを犬自身が試食できるのだ。試食は無料であり、同店で販売しているペットフードは、肉や魚の乾燥させたもの、ボーロやおかきを混ぜたもの、寒天ゼリーなど種類は豊富である。 愛犬が試食をしてペットフードを選ぶというのは犬を人間扱いしすぎているのではないかと思う。ペットフードと一言で言っても種類は多様にあり、確かに何を買って食べさせていいのかがわからない飼い主が多いと思う。 しかし、犬自身が試食をしてどのドッグフードが良かったなどわかるのだろうか疑問である。最近は犬に服を着させたり、靴を履かせたり、ベビーカーに乗せて散歩をさせたりと、人間と同じような扱いをする飼い主が多い気がする。それを狙って試食をさせて集客を増やそうという試みなのだろうが、果たして自分の愛犬が欲しがっているペットフードを飼い主は理解してあげることができるのだろうか。 (414字) 4.コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/1103.html
364 名前: NPCさん 2005/06/10(金) 02 41 28 ID ??? 報告をここらでいっちょう。 俺「ARAするからサイコロ持ってきてね」 PL「OK,何面体?」 俺「6面体が最低2つだね。足りなかったら俺の使っていいから」 翌日、ヤツは… ライオンのごきげんよう で使うサイコロを4つも持ってきやがった。 …市販されてんのな。アレ。 スレ70
https://w.atwiki.jp/naniwaarms/pages/384.html
エノラ・タフトさまへ 15-00303-01:イズナ:ナニワアームズ商藩国が ttp //p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs2/21520 こちらで購入した 「ビタミンカラーの花一輪(お見舞い用)」と「メッセージカード」を ナニワアームズ商藩国滞在の エノラ・タフト嬢へ贈ります。 メッセージカード: ごきげんよう、お元気かな? (絵:乃亜・クラウ・オコーネル)
https://w.atwiki.jp/javadsge/pages/6190.html
aastudio allオールスター感謝祭 asaあさいち boku僕らの時代 dare誰だって波瀾爆笑 dtダウンタウン goごきげんよう jyo情熱大陸 odoruさんま御殿 osおしゃれイズム s7しゃべくり007 sanmaさんまのまんま sawakoサワコの朝 skyアナザースカイ smapスマップ tamo笑っていいとも tetu徹子の部屋 tokio7LDK tonとんねるず topトップランナー
https://w.atwiki.jp/kanetokome/pages/19.html
フリートーク 高橋不調 駄菓子差入れ「うまい棒」 かこちゃんの不思議ブログ追及 コーナー オシャレ芸人今野のオシャレDVDレポート 南海電鉄 車両図鑑 [DVD] 南海電鉄 車両図鑑 [DVD] 歌 工藤静香「黄砂に吹かれて」(高橋リクエスト) Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best 関連サイト かこブログ 東へ すっぽん ごきげんよう ゲキ着! IDOL HEAVEN 浅乃かこ [DVD] キング オブ コント 2010 [DVD]
https://w.atwiki.jp/hiyotan2012/pages/95.html
ソーマの質では負けないぞ -- (みかげ) 2012-01-21 19 08 10 即興で やったギャグこそ 面白い? -- (だいすけ) 2012-02-01 01 20 36 その声に 魅かれ続けて 早や5年 -- (ごきげんよう、お姉さま。) 2012-02-08 04 34 29 ソロデビュー いつかあるかな? ファンの夢 -- (めと姉さん) 2012-02-18 23 19 32 底なしの 明るさ トイレの100ワット -- (ポッポ) 2012-02-19 21 53 12
https://w.atwiki.jp/fkgchara/pages/84.html
名前 ハーデンベルギア レアリティ ★★★★★★ 属性 突 所属国家 ブロッサムヒル 品種 マメ科 花言過去の愛、奇跡的な再会、他○○○ ごきげんよう♪ 私はハーデンベルギアと申します。花言葉は「奇跡的な再会」「運命的な出会い」……ふふ♪ 我ながら大仰な花言葉です。けれどそれが、私を突き動かしているのも事実。どうか、見守っていてくださいね、団長様♪
https://w.atwiki.jp/kannnaduki-no-miko/pages/120.html
神無月の巫女 エロ総合投下もの ある日の学園生活   注意深く耳を傾けるとわずかに聞こえる程度の振動音と、少女の喘ぎ声が部屋に響く。 窓からは朝日が差し込み、二人の少女の繊細な裸体を明るく照らしていた。 「ぁ…やだ、姫子っ…恥ずかしっ…」 「千歌音ちゃんは機械にもこんなに感じちゃうんだぁ…エッチだね…」 「違っ…ああっ!っ…あっ…ふぁっ!」 「かわいいよっ…千歌音ちゃん…」 手元のリモコンを操作すると、少し遅れて届いた電波によって機械の振動が強まる。 千歌音ちゃんは堪えきれないといった感じで、その場にへたり込んだ。 「姫子の指でっ…指でして、欲しいのっ…」 潤んだ瞳で、上目遣いでおねだりされて。 いつもだったら、とてもではないが断りきれずに。 指と舌で愛して、思う存分に乱れさせて、それから抱き合って、キスをして。 そんな朝になるのだけど。 でも、今日は違った。とっても楽しい計画のためなんだから、我慢我慢。 「っ…?」 機械の振動を止めてじっとしていると、千歌音ちゃんが不安そうに見つめてくる。 「今日はこのまま、学校に行こうね。千歌音ちゃん」 今日は千歌音ちゃんの、高校への入学式。 私は本当はもう社会人なんだけど…千歌音ちゃん(姫宮の力?)にお願いして、一緒 に通えることになっていた。 「っ…」 「どうかなさいましたか?お嬢様」 「…いいえ、なんでもないわ」 乙羽さん、鋭いなぁ…。 椎茸をあまり咀嚼せずに飲み込みながら、左手でリモコンを操作する。 頬を強張らせていた千歌音ちゃんが、小さく息を吐いた。 乙羽さんは千歌音ちゃんの様子を訝しがりながらも、千歌音ちゃんをいじめている機 械の存在には気づかなかったみたい。 さすが、千歌音ちゃんにおねだりして買ってもらった最高級な機械だけある。 まさかそれで自分がいじめられちゃうなんて、思ってもみなかっただろうな…。 「今日もおいしかったわ。ごちそうさま」 「ごちそうさまでした」 乙羽さんににっこりと笑いかけて、千歌音ちゃんの背中を押すようにダイニングを出 る。 なんだか不穏な視線を感じるが、いつものことなので気にしない。 417 名前:ある日の学園生活3[sage] 投稿日:2007/03/04(日) 01 40 03 ID 8cl1E/d5 屋敷を出て、二人きりになると千歌音ちゃんに手を握られた。 「姫子、やめましょう…このまま学校へなんて、無茶…ああっ!」 ボタン一つで、肩口にキュッとしがみ付いてくる千歌音ちゃん。 かわいい…。 「ダメだよ、千歌音ちゃん…。もし勝手に取ったりしたら、私…千歌音ちゃんのこと嫌いになっちゃうから」 そんなこと、あるわけがないのだけれど。 こんな言い方は、自分でもずるい、と思う。でも、でも…。 心細そうに。 こくん、と頷く千歌音ちゃんがかわいいから。 愛おしすぎるから、いけないんだ…。 「千歌音ちゃん、ルールを説明するね」 抱き寄せたら千歌音ちゃんが熱くて… ――我慢できなくなりそうっ…。 ――ダメ!ダメだよ!自分の計画なんだから! 頭の中で、黒いのと、黒に近い灰色なのが戦って、灰色の方が勝った。 触りたい欲望を抑えて、耳元で囁く。 「今日は一日、入れたままにしておいてね。みんなに気づかれちゃダメだよ…。入学早々なのに、宮様はエッチな子だって、バレちゃうからね」 「っ…」 もう既に耳の後ろまで真っ赤だけど、隠しきれるかな? 千歌音ちゃんが耐え切れるように。 それでも、かわいい姿を見せてくれるように。 …私も調整頑張らないと。 「もし我慢できなくなっちゃったら、休み時間にあの花園に来てね。かわいくおねだりしてくれたら、私がご褒美あげるから…」 スカートのポケットの上から、リモコンを押す。 反応しない千歌音ちゃんに、ちょっとした意地悪だ。 「っ…!あっ…ふあっ、姫子っ!」 「わかった?千歌音ちゃん」 「うんっ、わかった…っ!わかったわ…!っく…」 こくこくと頷く千歌音ちゃんに満足して、弱めてあげる。 「さぁ、行くよ千歌音ちゃん!」 楽しい一日は始まったばかり。 ◇ 「ごきげんよう」 「ごきげんよう」 さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。 私立乙橘学園。 創立うんぬんはよくわからないが、広大な敷地を持つのんびりとした校風の学校である。 彼女――、姫宮千歌音はそんな平凡な生徒の一人―― のはずがなく。 今日は入学式。 鮮やかな赤を基調とした制服に身を包む、可憐な女子生徒たちも、 明るい紺色に金色をあしらったブレザーに身を包む、男子生徒たちも、 皆、どことなく嬉しそうな表情を浮かべて階段を上って行く。 そんな中に一人、うつむき加減の少女がいた。 ◇ 「ひ…姫子」 「なぁに?千歌音ちゃん」 「あの、人が…たくさんいるわ」 「そうだね。なんだか懐かしいなぁ!ね、千歌音ちゃん」 千歌音ちゃんの言いたいことはわかっているけど、知らん振りして辺りを見回す。 「ふふ。あの時千歌音ちゃんが助けてくれなかったら私…下まで落ちて死んじゃってたかもしれないね」 「え、ええ…」 「ああっ、そういえば。学園内ではひみこって呼んでね」 「えっ?」 「私、二回目だし。一応、ね」 「なるほど、わかったわ」 「あれ、もうこんな時間だよ。急がないと」 「あ、姫っ」 千歌音ちゃんの手の平を掴んで校舎に駆け出す。 今日は少し汗ばんでいるけれど、私が一番大好きな手。 いつでも私を守ってくれる、優しくて暖かい手。 ◇ 「わ、もうみんな来てるよ」 「う…」 おじけて後ずさろうとする千歌音ちゃんの背を軽く押して、教室に入る。 私も千歌音ちゃんも初対面のクラスメイトたちの視線が、一斉に集まった。 「ごきげんよう」 私はにこやかに挨拶をした。 引っ込みじあんだった私だけれど、これでも少しは成長したのだ。 「ごきげんよう」 「ごきげんよう…」 千歌音ちゃんはというと。 普段よりも火照っている頬に、潤んだ瞳。 少し不安そうな表情に、微かに震える声。 思わず抱きしめてキスしたくなっちゃうほど、かわいい。 千歌音ちゃんを見つめるクラスメイトの目が熱っぽいのも、仕方がないと思う。 女の子でも、男の子でも。 千歌音ちゃんの魅力に逆らえるはずがないから。 ◇ 黒板に席順が書かれていて、千歌音ちゃんは窓際の、前から3番目。 私は千歌音ちゃんの隣の列の、前から3番目。 つまり、隣の席。 名前順で偶然そうなったように見えるけれど、その辺はほら、姫…ごにょごにょ。 「なんだか不思議…千歌音ちゃんと同じクラスで、隣の席なんて」 「そうね…でも、嬉しいわ…その…」 この機械がなければもっと嬉しいのに、って千歌音ちゃんの目が言っている。 私は笑顔で応えた。 クラスメイトたちが、チラチラと千歌音ちゃんを見ている。 でも見ているだけで、近寄ってこようとする人はいない。 やっぱり、恐れ多いというか、美しすぎてためらっちゃうよね。 「ねえ、千歌音ちゃん。みんなが見てるよ…」 小さく囁いて、左手でリモコンを操作する。 10段階の6くらいまで振動を上げると、千歌音ちゃんの顔が強張った。 「あ…」 「うん?どうしたの?」 「な、なんでもないわ…」 「ふふ」 唇をキュッと結んで耐える表情を楽しんでいると、ドアが開いた。 名簿を持って、教壇に真っ直ぐ向かう女性。 生徒たちがざわめく。 千歌音ちゃんには敵わないけど、美人…。 スラっとしていて、メガネが良く似合っている。 少し、キツそうにも見えるかな。 「初めまして。担任の綾小路三華だ。これから1年間、よろしく。 さっそくだが、これから講堂で入学式が始まる。廊下に出て名前順に並びなさい」 命令口調だけど、声が艶っぽいせいか、それともその容姿に似合っているからか、生徒たちは素直に頷く。 ちらっと左を向くと、千歌音ちゃんはなんだかそれどころじゃなさそうだった。 リモコンを操作して振動を緩めると、こちらを向いて、むすっとした表情。 めったに見られないこんな顔も、やっぱりかわいい。 ◇ 廊下に出て並ぶと、後ろから肩を叩かれた。 「ごきげんよう。私、田中マキコ。マキって呼んで」 「初めまして。来栖川…ひみこです」 「あの、窓際の席の人。えっと、綺麗な人だよね。なんだか憂いを秘めているというか、なんというか…」 憂い…じゃなくて、本当は煩悩と戦っているんだって知ったらどう思うかな。 「千歌音ちゃん?」 「千歌音ちゃんっていうんだ。あれ…どっかで」 「も、もしかして、姫宮家の!?」 耳をそばだてていたらしい男の子が割って入ってくる。 「う…うん。そうだよ、姫宮千歌音ちゃん」 周りからため息が漏れる。 一様に頷いて、納得しているみたい。 千歌音ちゃんはというと、後尾の方で綾小路先生と話をしていて、自分について騒がれているなんて気づいてないみたい。 何を話しているのかは、聞こえないけど…。 綾小路先生が千歌音ちゃんを見る眼差しに、なぜか心がざわついた。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4581.html
仰ごう、あまつひかりを。 詠おう、叶うならば織姫と彦星の架け橋を願うための歌を。 「……小さい頃は、星の洪水に、飲み込まれてしまうのが夢で……」 熱に浮かされたような声が、輝きのなかに落ちてくる。息を溜め込み、言葉を捜しながら、浴衣姿の古泉一樹は綿菓子のような笑顔を浮かべた。 縁側からは、何の障壁もなく夜空が見通せる。 恒星が、黒いシートにばら撒かれた白い砂のように無数に散在し、光を放っている。天の川と、人が呼称する夜天の星屑。 冷酒の瓶はいつの間にか空になっていて、古泉は酒気を帯びた吐息を漏らし、団子を無心に頬張る長門に半ば寄り掛かりながら、つらつらと語り掛ける。幾らか気を緩ませ、夢でも仰ぐような調子で。 「七夕の日に、ミルキーウェイを素足で渡り、銀河を眺望し、天体を間近で思う存分に観察して……宇宙人と握手するんです。そんな夢を昔、よく見ていました。僕は愛らしい宇宙人に、『ごきげんよう』と、挨拶します。その後ふたりで邂逅の喜びを分かち合うダンスをして、地球から発射されるロケットに手を振る……」 「……酔っている?」 「ふふ、どうでしょう……長門さんは、いつも綺麗ですね」 古泉に着付けを手伝ってもらい、淡い水色の浴衣に身を包んだ長門は、六皿目の団子に差し掛かった手を思わず止め、そのまま古泉を見返した。元より気障な振る舞いが見られる古泉の、いつも以上に脈絡のない甘い声は、長門の耳を素通りしそこなう。 男はどうやら本当に酔っているらしい。 長門の時を遅くする、男の親愛に満ちた褒め言葉は、次第にその色を朱色に染めていった。 「宇宙で会えたら、手を繋いで白い川を、渡れるといいですね。あなたの生まれる瞬間まで時空を遡って、宇宙から共に見守るのもいい。生まれたばかりのあなたが、見つめた、この世界の色を知りたい……」 まるで口説き文句のような、夢見心地のうわ言のような言葉。聞くのも恥ずかしくなるような慈しみの言葉が、古泉の独り言に並べられていく。長門はその言葉が一区切りをつけるまで聴衆を続け、最後に「そう」、と呟き、 ――明るい射手座を為す星の下、古泉のこめかみに唇を触れさせた。 教会での誓いのように静かな一時。 微風に揺られた笹の葉がふわりと薫り、長門も古泉も丹精を込めて願いを書き綴った色とりどりの短冊もまた、同じように翻った。古泉は動けない。振り向けないように長門の手が、古泉の手を握り締めていた。 「……ごきげんよう」 冗談のように、照れ隠しのように、長門有希が告げた。 古泉は長門の掌の温度に直に触れ、無性に、夜空に声を張り上げてやりたくなった。宇宙を巡る衛星に、今打ち上げられる花火に、シャトルに、宇宙に近しい全てに叫んでやりたいと思った。此処にいる、他の何処でもない僕の隣に、誰もが愛した宇宙の人がいる! 握られた手に、もう片方の手を添えた。茶化すように笑おうとしても、泣き笑い顔になってしまいそうで、こんな風に胸が掻き乱されるのは、自分が幸せ過ぎるからなのだろう。 天体観測で初めて天の川を観たとき、古泉は声を殺さずに泣いた。 あまりに美しい世界に出遭って、切なさの留めどころを知らず、一晩、眼が赤くなるまで泣き続けた。 一年ぶりに織姫と再開する彦星も、きっとこの締め付けられるような感情に似たり寄ったりな想いを抱いているのかもしれない。 「ごきげんよう、宇宙人さん。……七夕の日に、天の河を泳いで、あなたに会いにやってきました」 幼い日の古泉が、宇宙人の少女と手を繋いで、星の海へ船を漕ぎ出す。 今日観る夢は、きっと、そんな風に違いない。 握手をして、それから今夜は、あなたと優しいダンスを踊ろう。